初めてのエロ

2003/01/15

なんかアレだね。うん。・・・俺がエロを書けば書くほど。

高校生ランキング順位上がるのは何故?

まぁ所詮世の中はエロ。エロで始まりエロで終わるのが仕方ないけど世の中の仕組み。認めますよ。 エロを書けば人気が上がるのだと。だけどねぇ、俺のオナニー日記なんていうマニアックなエロでも載せたらもっと人気が上がるのではないかとか勝手に勘違いして載せちゃうよ。だってエロ載せてこんなに人気が出るんだ。もうオナニーでもなんでも人が見て無いと思ってなんでもやっちゃうよヒロさんは。

言っとくけど我が鰹節の心は青少年の心を育てる素晴らしいHPとして今から世界に旅立とうとしている文部省とかで推奨されそうな健全なHPなの。なんでそうやってエロを書かせる!ネットカフェなんかで隣のおばさんに覗かれても全然恥らしくない和やかなHPになるんだからエロ言っちゃダメ。

第一恥ずかしくないのか?リビングなんかで飯食った後いつものようにPCの電源つけて「鰹節の心」を開いていつものようにごく平凡に俺の語り見に来るんだろ?でもっていきなりありえないくらいでっかい字でチンコって書かれてるんだ。後ろにお母さんがいたらどうしようとか思わないのか?俺はいつもヒヤヒヤしながらチンコチンコって書いてるんだけどな。

いいよ。俺の赤裸々なエロを書いてやりますよ。今日の日記だけでドンブリ3杯はご飯食べれそうな素晴らしいエロ初体験を語りますよ。


俺がまだ中学校3年だった頃。

俺はバカで何やっても脳味噌に入らないくせに塾なんか入ってたんです。バカ高校目指して塾に入ってたんですよ。もうマジありえない。今考えたら勿体無すぎて涙でそうですよ。

まぁ今の超大人な俺とは違い当時の俺は超青い!青すぎる。まだまだ純情まっさかりの中学3年生ですから。普通の青少年だったら普通は中学校1年生とかでエロに汚されるのが日本の平均らしいですが俺は中3になるまで全くエロを知らなかったのです。こんなステキな中学生は今時いるでしょうか?

なんか今の世の中は中学生でありながらHとかドスコイドスコイと張りまくってるらしいですが、当時俺の中学校ってのは治安も良くエロは愚かオナニーって平気で叫べる男がいようものなら、次の日からそいつは変態視。それくらい御堅い学校だったんです。

そんなお堅い学校の俺でもいちおう年齢も年齢で中学生。普通の中学生なら必死こいてオナニーやってる時代です。俺が興味でないわけないでしょう。実際は友達が塾に持ってきたエロ本から俺のエロは始まったんです。周りにエロを教えられたということなのでしょうか。

みんなで塾の放課後なんかにトイレに集まるんですよ。3人くらいであの狭い密室のうんこするトイレの中に。キツキツですよ。実際和式の便器があってそのフタ閉じて左から友達A(スネオタイプ)真ん中に友達B(ブタゴリラタイプ)でもって右に俺(のび太タイプ)が便器に向かい合うんです。

フタ閉じてテーブル代わりになった便器の上にエロ本が2冊。当然一冊は持ってきた本人のブタゴリラが見て、残りの一冊を俺とスネオで見るんですよ。狭い密室でハァハァ言いながら男3人便器に密集。

いま考えたら信じられませんね。オナニーしたい気持ちを抑えて男3人が禁断の書物を黙って読み続けます。え?女性の下半身にも毛が生えるのですか!!などと、女性に全く汚れが無いと信じていた俺だったので、毛という汚が女性の下に生えていたのは俺の中ではショックでした。もうだいぶショックでした。自殺しようかって位ショック。

大きく膨れ上がった胸。黒い下半身。今でも目に焼きついています。それが俺の初エロでしたから。同時に、自分の裸体をこうも赤裸々に公開してしまう婦女が世の中にいるものだとそっちもちょっとショックでしたが、今となっては感謝ですね。こうやって自分の裸を素直に見せてくれる素敵な女性がいなかったら、今頃世の中にエロの本など流出しないですから。俺も青いままだったかもしれない。

当時から俺はやはり変態の素質があったのかもしれない。ちょっと裸を見ただけなのに、「この婦女は撮影が終わった後、カメラマンも彼女の裸体の素晴らしさに感動していいムード。いやらしい色をしたパンチィを脱がしてあんなことやこんなことをして楽しんだのかもしれない」と、我ながら純粋な妄想をしていました。

純粋な妄想フェチを楽しんでいたヒロさん。なんたってエロ本が一体どこに売っていてどうやって買ったのかまったくわからない。 授業中もうんこ中もハミガキ中もずっと考えてたんです。あんな禁断の聖書(バイブル)なんてそうかんたんには手に入るはず無い。

なんたって自分のその淫らな裸体を全て公開した写真などそう簡単には売ってくれるはずもないだろう。エロ本はきっと特殊なばしょに打ってるんだ。ひょっとしたらヤクザがらみの裏組織から入手したのかもしれない。

麻薬などと一緒にエロ本も出荷されて大量に良心の無い悪い大人たちがこのエロの書物を買うのだと。しかしまぁ3日間。女の裸のことばっかり考えてた3日間。あっけない。なんたって。



コンビニに売ってたから。



そりゃ買いましたよ。未成年とかそうじゃないとか普通にそういう常識しりませんからね。誰でもエロを楽しむ権利があって、けっして18才以上しかみちゃだめとかそういう差別的なことなんか日本にかぎってありえないとか思ってて。

家に帰ってエロを眺める。ブタゴリラが持ってきたあの本のようにあいかわらず独特のオーラを放っている特殊な本。持ってるだけでなんか罪悪感みたいなものを感じますよ。まずは手にとって香りを。。。。。

んー実にエロく生暖かい香り。もうこれだけで満足だ。しかしエロは表紙を見て楽しむものでない。中身をじっくり堪能する物。

なんとミステリアスな本だ。もう一ページ読み終えるごとにため息が出るよ。ちなみに当時の俺はオナニーとかセンズリとかマスターベンション類の男の悦びを知らなかったので読むだけで楽しむ。

素晴らしい。感動したこの本には。



そんなつかのまの楽しみ。しかし次の日の夜。いきなりとんでも無いハプニングが俺を襲った。



・・・・・母に言われる。「あんた部屋にエロ本落ちてたよ。」






・・・・(汗)


不覚にもたった一日でバレた。そんな受験の迫る中学3年の夏でした。

ちなみにこの3日後、オナニーの存在を知ったのだが、 この話をしたら多分俺の人権すらも危うくなりそうなので止めときます。

もうコレでエロ話は終わり。もう俺にエロを言わせないでくれ。俺を愛する何万人のファンがきっとこのTEXTを見て涙を流していることだろう。


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