ムダ男
2003/01/02
ネットの繋がらないPCで更新作業をしている俺。ムダだ。ムダ過ぎる。
今までは更新すれば最低一人でも見てくれているという期待があったけどなんせネットが繋がらない、
アップロードもしてないから見てるのは自分しかいない!本当に無駄だ。
しかし無駄と知っていても書いてしまう。いつかネットが繋がるようになってちゃんとサーバーにアップロードして世間の皆様が俺のこの
無駄の多い無駄文を読んでくれる日が来ると信じて書く。プロバイダーストップがかかってはや一週間近くになるけど今も三ヶ月にわたってつづいたHPの更新癖が消えない。
もはやこの鰹節の心というHPはかなり依存している。
携帯が壊れたときも3日程度依存症のせいで壊れてる携帯を指でピコピコいじっていた。情け無い姿に見えるけど、禁煙初めたての人が
口に何かくわえてないと落ち着かないように俺もなんかいじって無いと気がすまない。もう壊れた携帯を必要以上に無駄にいじってる。ピコピコと。
無駄だ。無駄が多すぎるよ俺。そんな俺のダイレクトな部分を発見しても嬉しくない。全然うれしく無いよ。
むしろ死ねっていいたいよ自分に。無駄は死あるのみってノリですねハイ。まぁでも癖は抜け切れない。携帯壊れて3日くらいピコピコピコピコ。
まぁ携帯の悪癖やら悪症やらよくわからないのも3日くらいでだんだん引いてきて、3日後には丁度いい感じに携帯生活の無い自分が蘇る。
爽やかだ。なんかナチュラルな自分に目覚めて本当に爽やか。でも鰹節の心は違う。3ヶ月このHPを少しでも多くの人に読んでもらおうと言う俺の熱意が3ヶ月。一日たりとも手を抜かず、ぎっしりとスキも無いくらいに注がれている。
そんなもん3日くらいでそんな癖が消えたら楽だ。むしろ俺の鰹節にかける情熱はそんなもんじゃない!俺はこのHPを愛してる。
すげー愛してる。多分できたてあつあつの吉牛の特盛つゆだくよりも愛してるよ。もっとあつあつだよ。でもねぇ。
無駄なんだってだから。
プロバイダー止まってるの俺!更新できないの!わかってるだろ!更新作業とか言ってるけどまず更新されてないから。
PCの画面相手に無駄にメモ帳開いてる無邪気な高校生でしかないから!
けど・・・・書いてしまう!無駄でもこうやって語り書いてしまう。
本当に無駄だけどこうやって更新作業。もし俺以外の人がこの語りを読んでいるなら、間違いなく2003年の1月2日よりあとだ。けど書いちゃうよ俺は。誰も聞いて無いけど一人で「あけましておめでとう!」ってボケの進んだおじいちゃんみたいに言っちゃうよ俺は。
そうそう今日バトルロワイヤルって映画をビデオで借りてきて見た。
久しぶりに家族全員(おそらく一年ぶり)で家でだんらんということもあってなんか温かな家族チックみないなことをやってみたかったのがことの始まり。。
温かい家庭と言えばやっぱり鍋しながらみんなでテレビ見てる姿ってのが普通な気がする。
うちは晩御飯をみんな一人で作って一人で食らうっていうまさに個人プライバシーの塊みたいな醜い家庭だからたまにはそんなことをマネだけでもしてみて損は無いと思った。
いや、やろうと思ったらできると思った。・・・・しかし
借りてきた妹よ・・・あんたビデオの選択間違ってるよ。
なんで家族団らんで見るビデオが生徒と生徒同士が殺しあう楽しげなビデオなんだ!
そんなもの家族だんらんで見れる家庭がいたら間違いなくその家庭から天才が生まれる。
もうありえないって位いい雰囲気。おかんはもう見れないっていいながら食事をやめてさっさと台所に向かうし、
15歳未満禁止って書いてるのに我が家のクソガキ(12歳)は楽しげに見てるし。
っていうかこんな映画純粋な15歳以上のこの俺様でも楽しげに見れない。それをこのクソガキは本当に楽しんでる。
バトルロワイヤルを楽しんでいる。
ああやっぱり我が家は不法地帯だって気がついた。いや今更言わなくたってわかってたよ。
俺だってつい最近まで一人鍋が本来の鍋の形だと思ってたもん。
一人でガスコンロに一人鍋専用のマイ鍋を用意して好きなものだけを入れて楽しむアレこそがナベの美しい姿だと思ってた。
しかしこんなことを友達に言ってみたらみんなでいっせいに否定された。鍋ってのは本来家族がハシって名前の武器を手に取り、
自分の欲しい肉を取り合うまさに戦場だってのを俺に教えてくれた。やっぱり我が家っておかしい。どう考えても法律の手が行き届いていない不法地帯そのものだ。
バトルロワイヤル終わり。素晴らしいフィナーレ(クラスの人間ほとんど死)で終わって我が家のテンションも素晴らしいフィナーレ(妹2人以外のテンションほとんど死)で終わった。
素晴らしい映画だったよ。
家族団らんで観るには実にふさわしい映画だと思った。
みなさんにも家族団らんで観る映画にはぜひともこのバトルロワイヤルを推奨したい。
「鰹節の心」管理人ヒロはエキサイティングな団らんを貴方たちにお届けいたします。
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