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三人目の女
2002/10/29
ある
女の子に出会いました。
その日は後輩と遊びに来ていて、
何も無く
帰るつもりだったんです。
3人の女
に声かけられてました。
俺にナンパ趣味なんて無いんですが、
後輩が大好きで大好きでたまらないらしく
仕方なく
付き合ったというところでした。
久しぶりに「可愛い女」を見ました。
ある3人組みの中で
ひときわおとなしい
その子は、
少しばかり年下で、
背も低くて、
短い髪の毛、
今時高校生でありながら髪も爪も染めず、
純粋に可愛いと感じられる
女の子でした。
声をかけようと近づきました。
(俺は苦手だから後輩がから話す。)
声をかける前に
向こうから近づいてきました。
いきなり電話番号をせがんできました。
一人目は
そのグループの先頭です。
当然のごとくそんなに可愛くないです。
携帯の画面を見せて番号を教えました。
すると
隣の女も教えて欲しいとせがんできました。
「いやマジ要らないんだけど・・・あんたの番号」と思いつつ
同じように画面を見せました。
2回のワンプチが入って不在通知に2件の文字が表示されました。
・・・・でもって。
なんで三人目は聞いてくれないの??
一番欲しい可愛い子の番号だけが手に入いらない!!
流れに乗せて俺は、
「ん?自分は要らないん?」
と聞きました。
周りのグループの女の子が
「狙ってるの〜〜?」
「可愛いもんねぇ!」
とか言ってからかってきます。
黙れ。女ども。
俺は即答
「うん。狙ってるねん!!」
「俺はうるさい女の子が大ッ嫌いなんだよ!」っといいたいが、ここはガマンして
冗談で言った。
いや・・・冗談っぽく。
その方がただしいか??
・・・・しかしその子は
番号を言おうとしません。
俺は諦めました。。。
周りの女が
またまたごちゃごちゃ言ってからかってきます。
女ども「ねぇねぇ
イノッチ
に似てない?」
俺「俺をバカにしてるのか?」
女ども「だってそうじゃん!!」
俺「髪黒いだけやん!!」
女ども「可愛いね!!」
俺「・・・・・・・・・(消えてくれ!!!!!)」
そんな会話をしているとき、
電話が震えました!
メールが来たようです。
思ったとおり
3人目の女の子
からでした。
可愛い口調でメール打っています。
興奮ものでした。
ナンパが
本当は下手だが
上手い後輩も入手できなかったアドレスを俺は入手しました。
そのその時は返事しませんでした。
可愛い子のアドレスを入手した喜び浸ってました・・・・
先輩の路上ライブの打ち上げにその子らもついてくることになりました。
ファミレスで注文を言います。
俺は
「ハンバーグのセット」
を頼みました。
先輩と後輩も同じ物を注文しました。
男3人はハンバーグのセットで決定なのに、
女の子集団は、、、、、、、、、、
こんな寒い時期にパフェなんか頼みました。
俺は吐きそうだ。
(自主規制)
男集団は、
こんな真夜中にハンバーグなんて食べるのは無謀すぎたらしく、
全員残しました。
女集団は
全員全部
一滴も残さず
食べました。
やっぱり吐きそうだ。
(自主規制)
席は
俺の計画通り
偶然にもその可愛い女の子の正面にいました。
計画なんだけどあえて言えば
ラッキーです。
狙いましょう。狙いますとも!!
狙ってくれと言わんばかりに正面にいます。
周りがかなりテンション高くなり盛り上がってきました。
みんながワーワー盛り上がってるのに、
その三人目の女の子は
一人メール打ってました。
おとなしい性格のせいか、
周りの中に溶け込むだけで
そんなに参加しないようです。
萌えますね!
即メールを打ちました。
周りには秘密で!!!
周りは盛り上がってる中、
2人は秘密でメールを打ってます。。。
正面にいるのに全く話しかけずして、
彼女と親しくなっているのです!!!!
まさに興奮ものです。
過去日記では確かここまででしたよね!
日記には書いてなかったんですが、
実はこれには大きなオチがあるんです。
次回へ続く。
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三人目の女(後編)
2002/10/31
昨日の日記の後編です。
昨日の日記をまず読んで下さい。⇒昨日の日記
秘密で親密になりつつある
三人目の女の子
俺もそんなに本気ではないんです実は。
なんだかんだ言っても俺なんかについてきてくれる彼女もいるし、
可愛いかもしれないけど「仲良くなる」って位で終わらそうと思ってたんです。
だって2個下だぞ?
犯罪じゃん!!
それでもやっぱ可愛いこと仲良くなれるのは男としても嬉しい物です。
モテる方でもないしかっこよくも無いし、
せっかくこうして仲良くなれたんだし、
彼女には悪いけど少し女の子とお話位は許してもらいたい。
波のようにメールが来ます。
パチンコで当たりが来たかのように徐々にテンションがアップアップしていきます。
愉快です。
メールキャラかなり可愛いです!
俺もメールに関しては大得意なので
どんどん・・・
どんどん・・・
どんどん・・・
どんどん・・・
どんどん・・・
親密になりつつあります!!
俺の時代がやってきました!
そろそろ帰る時間がやってきました。
切ないです。
ずっとメールばっかりしてて
みんなが知らないところで
かなりフレンドリーです!!
あ・・・・
いけないいけない!!
何を考えてるんだ!!
俺は彼女という世界で一番愛する人がいるはずだ!
なんでそこらの女程度で
俺を潰されないといけないんだ!!
俺酔ってた!
今この女に!
でも・・・
体が勝手に・・・・・
天使「だめよ!ヒロ!あんた今この人に酔わされてるの!!イケナイヨ!」
悪魔「酔え!酔うんだ!ヒロ!女に酔って本望だ!!」
天使「何を言ってるの?信用してるよ!ヒロ!キミならちゃんとした返事ができるはずよ!」
悪魔「消えろ!お前見たいな天使がいるせいで!
こいつの本能が失われてるんだよ!!
」
天使「だめ!聞いちゃだめ!ヒロ!あんたは今まで紳士で通ってきたじゃない!もう終わりなの?」
悪魔「紳士な男など世の中にいない!貴様もけだものだ!いまこそ無害な家畜の皮をはがすのだ!!」
そんなこんなで俺は戦ってたら、
突然隣のうるさい女の子が俺の耳にささやいた。
いや俺ささやかれてるの?
脅されてるの?
え?何??
独り言だ!そうだ!
聞き流そう!
・・・しかし次の一言で
俺は「現実」へと引き戻された。
「ヒロだけに秘密で教えてあげる!!実はね!この子
彼氏5人いるんねんで!」
・・・・・・・・・・・・・!?
ちょちょちょちょちょちょちょっと待った!!
貴様今なんと言った??
いや貴様ではない!
俺を麻薬のような悪夢から助け出した
天使
だ!!
っていうより。
う・・・・・
ううっ・・・・・・・・
うっうっ・・・・・・・・・・
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーん(涙)
俺もうすぐで
騙される
所だったんだ!
マジにならなくてよかった。
昨日も言ったが
化粧にも汚されたことの無い女なんだ!
そんな女が普通に男騙すと思うか??
いや思わないはずだ!
そんな女の中の女の鏡みたいな女に
男を騙すオーラなんか出すはずが無い!
俺じゃなくても誰でも騙されてたはずだ!!
お兄ちゃん心をくすぐるのこ性格!
人の心に安らぎを与えるこの笑顔!
化粧なんかには出せない本物の女の魅力!
・・・今となっては
男を手玉にとるいやらしい性格。
男をいびる無邪気な微笑み
男を突き落とすその美貌。
俺は本物の悪魔を見た。
俺は彼女がいるというのに他の女に手を出しかけた罰が当たった。
俺を許してください。
女性の鰹節ファンもさぞこんな俺を見ていいきみだと笑っているところだろう。
存分に笑ってやってください
もう俺は騙されません。
本物の女をこの目で見切ります。
こんなことを言っては女性に失礼かもしれない。
しかし一
騙された
騙されかけた男として言わせてもら。
「女を簡単に信用するな。」
少し大人になれた俺でした。
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