ネタのないこんな一日をなんとなく書くと・・・
2002/10/10
HP開設10日目となりました。高校生ランキングの方も徐々にランクをあげていってます。大変感謝です。
そんな10日目の俺を久しぶりのネタの無い一日が訪れました。
喜んでいいやら悪いやら・・・そんな俺の平凡な一日を書いてみました。
−−−朝−−−
朝、目覚ましの鳴る時間より丁度一分前に目が覚めた。
(そんな経験、貴方にもありませんでしたか?)
「目覚ましを使わず自分で起きれた。」
たったそれだけでテンション高めに、人間の本能だけで目覚めれたことに俺は朝から一人、優越感に浸っていた。
そんな優越感に浸っているのもつかのま、
一分後に目覚ましが突然鳴り始めるという事件にいきなり一日のやる気が一気にダウン。
(目覚ましを切っていなかった。)
優越感も1分で終わった。
やる気の無い俺に、もはや起きる気力などは残っていなかった。
目覚ましの完全ストップスイッチを押さず、5分周期で鳴る目覚まし機能を発動させた。
レム睡眠から未だ脱出しきれていない俺には目覚し機能など愚かな機能だった。
目が覚め、目覚めの気持ちよさに思わず元気な伸びをした俺だが、
時計を見るといつも乗っている電車はもうすでに出発していた。
遅刻成立が刻一刻とせまる俺だが、歯磨きにはやけにうるさい。
生死を分かつどんな時でも歯を磨く、まさに「歯磨きは命の次に大切人間」なのだ!!
(けっして清潔な自分をアピってるわけじゃないんです。コレはもはや本能なんです。)
そんな地道な努力により今まで虫歯は一本も無く、8020運動が実行できそうな俺だった。
(8020運動:80歳までに20本の歯を残す運動のこと)
歯を清潔にしたはやる気アップ。
走って次の電車に追いつく。その時点で髪の毛の寝癖は放置という情けない結果に終わった。
−−−学校−−−
時間にはさりげなく余裕で間に合った俺、時間は毎日余裕もって来ているた為、少々いつもと遅れても遅刻はほとんどない。
「眠気に耐えてよく頑張った。感動した。」っと自分で褒めたいところだったが、
(※著作申請済)
俺を褒めるどころか、悲しみのどん底に突き落としたのは、
夏に流行ったサラサラパウダーシートのほのかな香りだった。
(サラサラパウダーシート:汗を出なくすることのできる今年夏のヒット商品。)
いやな予感はした・・・・・
息を飲みながらそーーーっと鞄の外チャックを開いた。
予想通りに鞄の中では、パウダーシートが散乱しお祭り騒ぎを起こしていた。
鞄の中を俺のフローラルな男の香りからパウダーシートの刺激臭へと変化させてゆく・・・・
パウダーシートに染み込む汁は体操服ジャージへと浸透させてゆく・・・・・
こんなジャージはたとえファブっても着たくない!!
(ファブるって何?:ファブリーズすることよ。布にしゅしゅっとファブリーズ。)
手探りで俺の筆箱を探したがどこを探しても見つからない。。
よく調べてみると、筆箱は・・・・パウダーシートとパウダーシートのはさみ焼きとなっていた。
それにしてもなんでこんな季節にパウダーシートなんか持ってきてるんだ??
おれのやる気は一気にダウン。
−−−放課後−−−
部活を死ぬほどしまくってテンション上がりまくりだった。
テンション上がりまくりのまま「帰りのミーティング」へ・・・
「帰りのミーティング」とは、部長に当てられた人から順番に反省を言ってゆくうちの部の伝統行事であった。
部員A「今日は死ぬほど練習できてよかったです」
一同「はい。」
部員B「練習時間に睡眠をとってしまいました。すみません」
一同「はい。」
部員C「さいきん寒くなっています。気をつけましょう。」
一同「はい。」
部員D「ヒロに赤服は似合いません。センス磨きましょう。」
一同「はい。」
・・・・・・・・・。センス磨きましょうか・・・・・。
そうねー!赤服俺にはにあわねぇよなぁー!
俺は・・・・・・・
小学校から一度も髪型を変えたことの無いような永遠の小学生からご指摘を受けた。
たしかに似合ってませんね。
何度鏡見ても似合ってません。
こんな姿、ピーコに見せたら血を見てもおかしくないですよね!
(何?このケジメの無いファッションは!近寄らないでっ!!)
アハハハハハハハハハ(涙)
まぁ実際のところ自分でもあんまり似合わないと分かっているのは事実です。
それにこの季節、洗濯物も追いつかずしゃーなしに着ていた所も多少ありました。
(乾かないんです。この時期お母さんもさぞ困っただろう)
ちょっとイメチェンしたかった!
(これは1割くらいかな・・・・)
−−−そして今−−−
うわーーーーん(涙)
なんだこのネタというネタに満ち溢れた人生は。
もはや弁護の余地なしじゃん!!!
さっきまで平凡って言ってた俺がバカ見てるじゃん!!!
俺わかったよ。
毎日日記書ける。俺・・・・・・
毎日つねに新しく新鮮な物を求めてくる読者。
それに対して常に新鮮なネタを提供する俺。
絶対無理だって思ってたけど、今日俺は「できる・・・・」
そう確信した・・・・・
HP開始10日記念。30人の訪問者様。これからも
こんなバカ管理人ヒロをヨロシク!
マジで最低20位以内には入りたいです。投票お願いします!!
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